コネクション・マーケティング

コネクション・マーケティングとは、弊社独自の理論分析で創造した人脈や仲間、知人他、社会的な関係性によって利益を生む為の構築法、及び、展開法を指します。

凡そ、全ての業種業態におきまして、皆様が取り組まれているであろう重要事項の1つにコネクション作りは含まれているものと思われます。
今更、マーケティングの一種として、これを取り入れる迄もない、と考えられていらっしゃる法人・個人の方も多いのではないでしょうか?

しかし、弊社の調査と分析によれば、コネクションをマーケティングの域に迄、戦略的にコネクションを活かしている方は、極一部に過ぎず、多くの場合、持てるコネクションを持て余しているか、或いは、使い切れておらず、且つ、更にコネクションを広げようと勤しんでいる方が目立ちます。
このように、コネクションを戦略的に使う事が出来ていない方に共通しているのは、コネクションを希望的観測として感覚的に実施しているからであり、本当に必要なコネクション形成をしていないか、若しくは、コネクションと思い込んでいるだけか、そもそも、構築しているコネクションそのものが間違っている可能性があります。

弊社では、御社のマーケティングに必要なコネクションを分析し、事業に最適なコネクション形成を助け、また、既存コネクションを解析、事業に最適化する為の提示・助言をし、必要であれば、コネクション構築や維持、そのマネタイズにもご協力させて頂きます。

コネクションとは?

コネクション・マーケティングにおけるコネクションとは、通説的に用いられております漠然とした交友関係や取引先では御座いません。
マーケティングに活用し得る関係性をコネクションと定義致しますから、名刺交換をした、顔見知り、飲み友達、級友、取引先の担当者、顔が広い等では御座いません。

コネクション・マーケティングにおけるコネクションの定義

  •  相手が責任権限を有する者、或いは、責任権限を得るであろう者
  •  相手が実行力を有する、若しくは、決断力を有する者
  •  相手先が自社事業において関連性を有する組織や部署
  •  相手先の顧客に自社事業が関連性を有する
  •  自社顧客に相手先事業が関連性を有する
  •  相手が相談に乗ってくれる
  •  相手が自分に相談を持ち掛けてくれる
  •  相手を気に入っており、助けている
  •  相手に気に入られており、助けられている
  •  相手個人と速やかに連絡が取れる
  •  信念や理念、目標が近しい、或いは、価値観が共有できる
  •  恩恵や利益、目的を共有できる
  •  個人の責任感や信頼度が高く、話を聞く能力に長けている

勿論、上記以外にもコネクション・マーケティングを実施する上での条件やポイントは各種御座います。

注意すべき点は、コネクション・マーケティングを実施するにおいては、偶発性を求めたり、嗜好性や共通点の一致に基づく近似性は含みません。
定義付けしたコネクション構築を実施する上での偶発性や共通項は活用致しますが、コネクション・マーケティングを実施した上での目的には含みません。

 コネクション・マーケティング、それは、後の先(ごのせん)

コネクション作りに積極的な方は、沢山おります。
しかし、それが本当の意味でのコネクションとなり、且つ、コネクションとしての強味を活かす迄、動かす事が出来ない方が大半です。
況して、これをマーケティングに迄取り込み、実行し、プラスに活用し切れている方は、極々少数となり、また、これを上手く活用している当人でさえ、これを論理的に説明し得ない事が多いようです。

コネクション・マーケティングは、謂わば、後の先(ごのせん)です。
構築したコネクションに対して、積極的に仕掛けるのではなく、成熟したコネクションによる蠢動をいち早く察知し、これを読んで能動的に、しかし、営業的ではない行動を実行する事で成功致します。

コネクション・マーケティングには、その進行段階において、仕掛けにおける比重が異なります。
コネクション構築段階においてはプッシュ、コネクション生育段間においては後の先、コネクション円熟段階においてはプルとなります。

コネクション・マーケティングの狙いは、中長期的な展望と強固な結び付き、安定性のある成長とにあります。
偶発的な恩恵は、臨時ボーナスの様なものでしかありません。
従って、1期毎の予算や決算を主とした計算や即効性を求めた場合、失敗します。
この失敗は、「負のコネクション」として残ります。
負のコネクションは、謂わば、信頼の失墜であり、ブランディングを傷つけます。
従って、コネクション・マーケティングを単純な人間関係の延長線上として捉えない様、お気を付け下さい。

 弊社のコネクション・マーケティングサービスとは?

弊社でご提供させて頂くコネクション・マーケティングにおけますサービスは、下記の通りとなります。

  •  顕在コネクションの精査・分析
  •  社内潜在コネクション調査
  •  コネクション・ファクター提示
  •  貴社における顕在コネクション最適化
  •  潜在コネクション調査・指標
  •  必要コネクション構築法
  •  必要コネクション育成法
  •  顕在コネクション・プライオリティ提示
  •  コネクション構築による効果予測
  •  コネクションの利益化(コネクション・マネタイズ:別途サービス)

:コネクションのマッチング・サービス(人脈紹介やイベント及びパーティー開催他)は、実施しておりません。
また、コネクション・マーケティング用の何等かのシステムを売り付けたりするものでは御座いません。
但し、必要であれば、システム開発の受託やマッチング、及び、マッチングアイデアのプランニングにもご協力させて頂きます。

コネクションをマーケティングに活かす為の理論と仕組み、その分析から実践法迄を踏襲、実施しておりますのは、業界広しと云えど、弊社だけです。
単に、計算高い人間関係構築や浅はかな算段とは、全く異なるコネクション分析に基づくサービスです。
コンサルティングに強いシステム開発会社ならではの弊社オリジナル・サービスとなりますので、ご興味のある方は、是非、ご一報下さい。

本サービスは、基本的に法人向けとなっておりますが、個人に対応致します個人向けコネクション・マーケティングサービスも御座いますので、お問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせは「043-238-0430」迄、お気軽にご連絡下さい。

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