ライブストリーミング(Live Streaming)とは、リアルタイムでのストリーミング配信を意味し、テレビの生放送の様な映像配信を指します。
ライブストリーミング配信は、独自のストリーミング配信用システムを開発して放送を行う事もできますが、Ustreamやニコニコ生放送、Justin.TV、Stickam JAPAN!、TwitCasting、YouTube Live他、様々なライブストリーミング配信サービスが存在していますので、これらを利用し、配信コストを抑える事が出来ます。
アインスがご提供致しますライブストリーミング・マーケティングサービスは、主にライブストリーミング配信サービスを活用してのリアルタイム放送に焦点を絞り、自社PRやブランディング構築のプロデュースやコンサルティング、アドバイス等、様々なご協力をさせて頂くものです。
ライブストリーミング・マーケティングは、所謂、映像マーケティングとは、一線を画します。
ライブストリーミングは、制作した動画をサーバに映像素材として保存しておく訳ではありません。
従って、放送は常に生放送、即ち、リアルタイムで配信され、視聴者もこの映像をリアルタイムで視聴します。
また、その最大の特徴は、インタラクティブ性にあります。
ライブストリーミングでは、視聴者の生の声をコメントとして配信者や他の視聴者も閲覧出来ます。
ですから、高度な双方向性を常に維持する事が可能となり、その反応をダイレクトに感じ、また、知る事が出来るのです。
ライブストリーミング・マーケティングは、このライブストリーミングの特徴を最大限に活かし、自社PRや商品紹介は勿論、本当の意味でのファン獲得に伴うエヴァンジェリストの認知、ブランディングに役立つ口コミ、リアルタイムによる情報発信、第三者の生の声を聞くリサーチ的コミュニケーション他、実に様々なアプローチ法があり、そのマーケティング戦略は多岐に亘り、実に効果的な手法なのです。
他の映像マーケティングの場合、様々な仕掛けを施す事で映像そのものに到達させる導線を築く事は出来ますが、映像そのものに魅力がなければ視聴されない為、映像そのものが失敗作である場合、効果は乏しく、反応さえままならない事があります。
ですから、映像そのものの魅力、クオリティを高める為、つまり、映像制作自体にコストをかける必要性が生じ、且つ、この映像を視聴させる為の導線確保、即ち、映像を視聴させる為の告知にもコストがかかる事になります。
DAO対策の一環として映像を用意するだけであれば兎も角、通常の映像マーケティングでは、マス・メディアでの掲出(テレビCM他)程ではないしても、効果を上げるには、それなりの予算が必要不可欠なのです。
キー局、或いは、特定地域での視聴世帯数の多いテレビ局でのテレビCMであれば、不特定多数の消費者による消費行動迄、比較的短時間で反応を見る事が出来ます。
しかし、この場合、プッシュ型のマーケティングであるが故、度重なるCMの露出が必要不可欠となり、中長期的な戦略や建設的な戦略は不可能です。
動画共有サイトへの動画投稿によるPR映像の場合、掲載されている動画数とユーザー数とのバランスから、余程、動画そのものに魅力がないと再生数を獲得する事は出来ず、その反応を見る為には、ある程度の期間が必要になります。その為、動画投稿から反応を得る迄にタイムラグが発生します。
投稿した動画にユーザーを誘い込むには、別途、Webマーケティングが必要になり、これには、それなりの技術と手法、更にコストがかかりますから、動画のクオリティ(企画と制作費)とユーザー導線確保で予算が必要です。
しかし、ライブストリーミング・マーケティングの場合、企画と導線確保のみで成立し、且つ、インタラクティブ性が維持されます。放送する映像にコストをかける必要がありませんから、それだけ導入そのもののハードルは低く済みます。
勿論、動画共有サイトへの動画アップの場合、DAO対策や動画視聴者からのアクセスを獲得出来る可能性がありますから、どちらか一方が良い、と云う訳ではありません。
要は、テレビCM、動画共有サイトへの投稿動画、ライブストリーミング配信とでは、目的と効果がそれぞれ異なるのです。
大手広告代理店の仲介によるライブストリーミング配信サービスの公式放送と云うものはありますが、ライブストリーミング・マーケティングは弊社オリジナルのサービスです。
映像制作専門会社では、ライブ映像制作に注力しますし、プロデューサーがいても、それはユーザー、即ち、潜在視聴者がいる状況での演出でしかありません。
また、通常のWeb制作/システム開発会社では、開発や制作ならざるマーケティングにおいてノウハウがありませんし、アプリやツールを介さないサービス提供をそもそもしない上、効果測定も出来ません。
弊社では、実際にライブストリーミングを実施し、その効果や目的、転用法を熟知しております。
勿論、映像制作もお引き受け出来ますが、ライブストリーミングの強味は、いつでも自社で配信が可能である、と云う点です。
ですから、弊社は純粋にプランニングや演出のアドバイスに徹する事が可能な上、ユーザー確保の為の導線作りや分析に注力出来ますから、他社では実感し得ないコストパフォーマンスを得られるのです。
もし、疑問や不安を覚える方がおりましたら、一度、大手広告代理店か映像制作専門会社に発注するか、自社内でライブストリーミングを実施してみて下さい。
実施した後、思っていた程の効果を得られなかった、或いは、目的に沿わない場合、弊社にご一報下さい。
他の映像マーケティングとは、全く異なる弊社オリジナルのアプローチ法をロジカルにご提供させて頂き、実施して貰い、結果、満足して頂けると確信しております。
お電話でのお問い合わせは「043-238-0430」迄、お気軽にご連絡下さい。