ホームページ診断

自サイトの事を、サイト管理者・サイト運営者と云うものは、実はよく分かっていないものです。
その理由として挙げられるのは、運営者は、自サイトのユーザーではない為です。

サイト運営元は、サイト内に配置されたコンテンツを予め知っています。また、その機能もよく知っています。
しかし、目的と狙いが勝ってしまっているが故に、実際にユーザーが閲覧利用する事に迄、注意を払っていない場合が多いのです。
仮に、ユーザー目線でサイト内巡回をしたとしても、脱出経路が分かっている状態で迷路に挑む様なもので、本質的な使い勝手の善し悪しに迄、到達出来ていない場合が殆どです。

弊社では、これらをサイト運営者とは異なった客観的な立場からホームページを診断し、改善の糸口をアドバイス致します。

サイト診断サービス各プラン ホームページ診断各種サービス内容

 ユーザビリティ
チェック
60,000円(税別)
 コンテンツチェック 60,000円(税別)
 クエリチェック 76,000円(税別)/1ヶ月
 オールチェック 170,000円(税別)/1ヶ月
 カスタムチェック 要お見積…お問い合わせ下さい
 大規模サイト 要お見積…お問い合わせ下さい

ユーザビリティチェック

ホームページの使い易さや使い勝手を診断致します。
ユーザービリティには、サイトのレイアウト構造やリンクの配置、サイト構造上でのWebページの位置、動作反応、環境動作確認他、ユーザーによるブラウジングそのものに影響を与えます。
ユーザビリティチェックで難点が発見された場合、それはクリック率や成約率、離脱率、閲覧数他、多くの機会損失を招いている恐れが御座います。

コンテンツチェック

ホームページの内容そのものを診断致します。
コンテンツと一言で云っても様々御座いまして、例えば、商品であれば市場における価格帯との対比、或いは、商品写真の有する訴求力、テキストであれば文章構成力、エンターテイメントであれば魅力やハードルの高低、更には、コンテンツ自身の善し悪しに基づくユーザーの反応やナチュラルリンクの可能性他、多岐に及びます。
コンテンツは、ホームページにとって最も重要なものですから、コンテンツに不備が存在した場合、若しくは、コンテンツ不足の場合、致命的、と云えます。
弊社では、コンテンツ開発・創生・精査サービスも行っておりますので、不備が見付かった場合、併せてご利用頂きますと改善致します。

クエリチェック

検索エンジン上でのホームページの状況を診断致します。
検索に用いられたキーワードや表示数、クリック状況、キャッシュ状況、バックリンク、テキスト情報他、検索エンジンサイドからホームページをチェック致します。
より詳細な分析には、アクセス解析サービスをご利用下さい。

オールチェック

ユーザビリティ、コンテンツ、クエリ各種全てを診断致します。
上述の三種をチェックする事で、ユーザーとしての使い勝手、ユーザーたり得るコンテンツ、更に検索エンジンでの状況やクローラーの動き等、総合的なホームページの診断を行います。

カスタムチェック

御社が調べて欲しい内容に沿って診断するフルオーダーのホームページ診断です。
ユーザー向けのアクセス制限ページの診断やECサイト上で実際に商品購入迄の導線チェック、特殊なコンテンツの利用調査他、上述のチェックに当て嵌まらない内容での診断を行います。
ケース・バイ・ケースですので、必ず、お問い合わせ下さい。

このホームページ診断サービスは、問題点を断定したり、提示致します改善点や対処法により、確実な効果向上をお約束するサービスでは御座いません。現存するサイトがウェブ上でどのようなポジションにあるか、一般のユーザーにどのように見られるか、情報配信の適性度等、第三者からの認識度合を的確にお知らせ、助言するサービスです。
本サービスの結果、現存サイトに不具合が発見され、より直接的な良いサイト構築のご提案や確実に向上し得る具体的な処方箋、マーケティングに則した改善点や対処法等をご希望なされる場合には、別途コンサルティングが必要となります。コンサルティングにつきましては、下記をご覧下さい。

ホームページのより詳細な診断には、サイト構造そのもの(内的要素)を見てみなければ、本質的な箇所迄は分かりません。上記のホームページ診断サービスが、ユーザーの視点や第三者からの視点であるのに対し、サイトの内部構造や蓄積されたデータベースそのものが、より具体的な診察を可能とします。
その為には、サイト情報の開示とサーバ情報、アクセスの経緯、投下資本利益率、レスポンス、コンバージョン率等を鑑み、一定期間、サイトそのものを追跡・観察しなければなりません。これはアクセス解析、というより高度な調査が必要となります。アクセス解析につきましては、下記をご覧下さい。

ホームページ診断の必要性

ホームページの善し悪し、見え方、使い勝手等、ユーザー側からの立場を意識して見る事が最も大切です。多くの企業サイトが、主観的な立場でホームページを制作している為、ユーザーへの配慮が足りないようです。
ホームページの制作を外注し、制作代行を頼む事で第三者による視点で構築されている、と思い込むのは大変、危険な考えで錯覚にしか過ぎません。
多くのWebデザイン事務所が、クライアントである制作委託を望む法人に喜んで貰う為のホームページ制作、オーナーの為のWebデザイン、をしているのが現状であり、これでは法人サイト、としての意味がありません。
本当にクライアントに喜んで貰う為には、何が必要か?これを熟知した上でサイトを構築しなければならないのです。

医療の世界では、セカンド・オピニオンがようやく浸透し始めて来ました。主治医以外の医師の意見を聞く事で、不足している知識や情報を補い、より適切な判断を行う事が出来る、という目的があります。
インターネットの世界でも、このセカンド・オピニオンが必要ではないでしょうか?
既に多くの企業がホームページを持っています。しかし、そのホームページはどのような経緯で制作されたのでしょうか?安価であったからでしょうか、持っていないと遅れを感じるからでしょうか、税金対策でしょうか、或いは、取引先との付き合いからでしょうか。
二者間では決して得る事の出来ない本質的なものが、このセカンド・オピニオン的な立場としての弊社のホームページ診断サービスで得る事が出来ます。

インターネットという媒体が、短期間で急速に成長したメディアである為、情報の真偽や思い込み、認識不足、勘違い、錯覚等多くの問題点が指摘されています。
比較的、身近になったホームページ制作とその委託、技術のレベルを、もう一度、考えてみて下さい。必ず、何か疑問が生じる筈です。その解決の為の第一歩として、ホームページ診断を取り入れてみて下さい。
弊社のホームページ診断に興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

戻る  次へ